無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

じっと顔を見てたら恥ずかしそうに

口元を手で擦ろうとするからその手を止めて

o「ん…こっち」

ぺろりと唇を舐めたら直ぐ紅く頬が染まって

s「もうっ…早く食べなさいよ」

オムレツをフォークに刺して口元にだされたから

パクッと食べたら満足そうにして

s「美味しいでしょ？」

なんて笑ってるけど…俺が作ったやつだぞ

だから翔くんが塗ってくれたパンを齧って

o「うん！うめぇな」

なんて笑ってやるとヘヘッて笑って食事再会

また翔くんの頬袋を楽しみながら

朝ご飯を済ませた