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酔い醒めた後

第24章 告白

s「俺…謝らなきゃいけないんだ…
飲んで記憶がないなんて…嘘
あなたに抱きつかれるのが…
キスが無くなるのが嫌で…知らないふりをした
回を重ねる毎にあなたの事…好きになって
このまま嘘でもいいから…一時だけでいいから…
キスされるたびに愛されてるって…
錯覚していたかった…でも…
誰かの代わりに俺にしてるんだって…気がついたから
もう…苦しいんだ…ごめんね…
こんな事言われて…困るよね
心配しないで…俺事務所辞めるから
もう顔を合わす事もなくなるから
少し騒がしくなって迷惑かけるのを…許して
好きになって…ごめんね」

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