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酔い醒めた後

第24章 告白

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結局言い出せないままお酒だけが減っていく

緊張してるせいかいつものようにはならない

いつ言い出す?

悩んでいたけどきみの顔を見たら

最後に抱きつきたくなった

いつものように抱き返してくれる

いつもみたいに明日には記憶無くなってる?

だったらその方がいいか

俺をふった事にきみが傷ついてほしくない

そんなの嫌だ…

俺の事で苦しむきみはみたくない

最後のキスをしようとしたら手で押し止められる

きみはもう受け入れてはくれないんだね

それでも離れたくなくてきみの肩に頭を置く

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