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酔い醒めた後

第24章 告白

s「智くん…そのままでいいから…
明日忘れてていいから聞いて」

囁きのような声に覚悟を決めたのに

きみの告白に固まる

最初から?…気がついてた?

俺の事好き?…ほんとに?

嬉しくて俺もって伝えようとしたのに…

待って…

誰かの代わりなんかじゃない

きみの事ちゃんと好きなんだよ

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