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酔い醒めた後

第29章 恥じらい

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s「うわっ!」

急に抱きつかれてびっくりしてたら

o「翔くん…俺たち付き合ってるんだよね?」

うっ…耳元で喋らないでよ

s「うん…」

o「じゃあいつもみたいに甘えてよ」

s「えっ…無理…」

o「なんで?」

s「だって…なんか…恥ずかしい」

もう…言わせないでよ…

智くんの肩におでこを乗せ

キュッとしがみついた

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