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酔い醒めた後

第33章 呼び出し

翔くんと顔を見合わせどうするってなったけど

取り敢えず待たせてるのは悪いから

駐車場へ向かったら

車の横に後部座席を開けて待ってる

もうこれは有無を言わせないって感じ

仕方なく車に乗り込めば直ぐに発進させる

俺はなんだか不貞腐れて寝た振り

s「あの…社長から何か聞いてますか?」

沈黙に耐えれなかった翔くんが聞く

チ「はい…大まかな事は聞いてます
私は社長のように全面的に賛成
と言うではありませんが協力はします」

なんだよそれ…

そんな奴に知られて大丈夫か?

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