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酔い醒めた後

第33章 呼び出し

s「あの…それって…
出来れば別れて欲しいって事ですか?」

チ「そうですね…
でも社長はそうなるとお二人は
辞めると言うので辞められるくらいなら
そのまま続けて頂く為に協力します」

s「そう…有難う御座います」

o「なぁ?それって俺達の為じゃなくて
会社の為にって事だよなぁ?」

なんだかチーフの言い方に腹が立って

つい口を挟んでしまった…

ちょっと翔くんが焦ってるけど

チ「そう捉えられても仕方ないですね
でも私も社長と同様貴方達5人が大切なんです
ですから会社の為と言うより
貴方達の為に協力します」

o「そっ…ならいいや…
これからもよろしくね」

チ「はい、お二人もくれぐれも気をつけて下さいね」

s「わかりました」

o「わかってるよ」

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