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酔い醒めた後

第34章 隠れ家

s「…智くんだって…
どんだけあなたの事が好きな人いるか…
俺だって心配だよ…」

本当に心配そうに顔がくもる

そんな顔させたくなくて

もう一度翔くんにキスをした

o「それでも俺がこんなことしたいのは
翔くんだけだから安心してよ」

s「…俺もだよ…智くんだけ…」

その言葉に嬉しくなって

ソファに座り直し翔くんを抱き寄せ

お互いに唇を啄んだ

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