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酔い醒めた後

第34章 隠れ家

o「大丈夫だよ〜
奇数と偶数考えてたのっ」

s「ププッ…でわかった?」

o「もうどっちでもいいや
難しい事は翔くん担当だからね
俺もお腹空いた〜早く行こ!」

s「ちょ…そんなに押したら危ないよっ
智くん見かけによらず力あるんだからねっ」

o「ププッ翔くんは見かけによらず
力ないもんね〜っ」

s「もうっ!いいでしょっ!
意地悪ばかりしてると置いてくよっ!」

ちょっとプリプリしながら

階段の扉を開けてっちゃった

慌てて追いかけたら

つぎの階で悪い笑顔で待っててくれた

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