テキストサイズ

酔い醒めた後

第41章 秘密だから

枕を投げて逃げようとしたのに

あっさり捕まってさっきのキスが嘘のように

優しく抱きしめられる

o「翔くんごめんね…怒ってる?」

ずるいな智くん…

そんな優しく聞かれたら…

s「…怒ってない…けど…
朝からそんなキスされたら…困る」

o「んっごめん…俺も今困ってる」

えっ?て思ったら下半身に硬い物があたる

s「もうっ!ほんとにばかなんだから!
早くシャワーしてきなよ!」

今度こそ無理矢理腕から抜け出して

キッチンへ逃げた

ストーリーメニュー

TOPTOPへ