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酔い醒めた後

第49章 待つ幸せ

にこにこしてる翔くんを見てると

こっちまで幸せになる

取り敢えずソファに座れば

机に資料らしき物が沢山

o「翔くんまだやる事あるならやってていいよ」

s「ん?あぁ大丈夫
もう読んだ物を確認してただけだから」

さっさと資料を纏めてカバンに仕舞ってる

o「そうなの?遠慮なんかしないでよ?」

s「ふふっしてないよ
智くんお腹空いてない?ご飯食べた?
先にシャワーしてくる?」

んふっ…新婚さんみたい

o「先に翔くんがいいなぁ〜」

ちょっとふざけて言えば

s「ぷっ…もう…先にシャワー行ってきて
その間にお酒用意しとくから」

o「チェッ…じゃあ翔くん一緒に入ろっ」

s「残念でした〜
智くん遅いから先に入っちゃたよ」

o「え〜!いいじゃんもう一回入れば〜」

s「はいはい、ふざけてないで
さっさと入ってきて下さ〜い」

笑いながらグイグイ背中押されたから

仕方なく一人でシャワーを浴びた

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