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酔い醒めた後

第50章 優しくして

ちょうど洗い終わったからか

翔くんが頬にキスをしたから

当然スイッチも入る

直ぐに離れそうになるのを

抱き寄せて唇に熱く深いキスをした

最初は少し抵抗したけど

舌が絡まるうちに徐々に吐息が漏れ出す

そのまま服の中に手を滑り込ませたら

s「あっん…やっ…」

o「翔くん…今日もだめなの?」

答えなんてわかってるけど

翔くんもしたいんだって確認したくて

ちょっと意地悪だけど聞いてみる

s「だめ…じゃ無い…けど…ここじゃ…」

o「うん…ベッド行こうか」

こくんと頷くから手を繋いで寝室へ行く

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