テキストサイズ

酔い醒めた後

第53章 甘い空間

N.side

イヤフォンで集中してゲームしてたら

人の気配…起きたのか?

寝てる二人の方を確認したら…まだ寝てる

ん?て事は…どちらかが来たのか?

周りを見れば潤くん発見

コーヒーを入れてるみたいなので

そっと近づき肩を軽く叩いた

m「ぅぁ!!…」

あっ…失敗…びっくりさせちゃった

n「びっくりさせてごめん
私にもコーヒー下さい」

m「あぁ…いいよ
起きてないみたいだから良かった」

二人で小声で会話する

はいっと渡されて寝てる二人から

なるべく離れた位置に固まって座る

ストーリーメニュー

TOPTOPへ