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チラッと潤くんを見たら目が合って

二人で思いっきりでかい溜息が出た

s「えっ？なんで？
ニノと潤はそんなでかい溜息なの？」

だめだ…全くわかってないよこの人…

潤くんがニノが言ってよって顔したから

しょうがない…

n「あのさぁ…こう言っちゃなんだけど
翔さん一人で買い物させるの
不安しか無いんだけど
誰かもう一人連れてってくれない？」

s「え〜っ！なんでよ〜！
俺だって買い物ぐらい出来るよっ！」

ほっぺ膨らませて拗ねてるけどね

ここは晩ごはんがかかってるから譲れない

n「何言ってんですか！
翔さん料理出来ないんだから
何を買っていいかとか
５人分の量とかちゃんとわかるんですか？」

俺の最もな指摘にむーっと唇尖らせて

s「じゃあいる物を書き出してくれたら
ちゃんと買ってくるよ〜」