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酔い醒めた後

第60章 緊張の告白

O.side

ニノの言葉に少しへこんだ感じの翔くん

うん…わかるよその気持ち…

でも俺がいるだろ?

翔くんの手を握ればふわっと笑ったから

きっとわかってくれてる

それからはみんなで帰る準備して車に乗り込む

社長にも三人に話した事を伝え

これからもグループとして続けるから

よろしくお願いしますと頼んだら

そんなの当然だよって平然と言われて

だったら俺達のマネージャーにも伝え

全面協力するから安心しろと言われた

社長にはこうなる事はわかってたんだろうな

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