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酔い醒めた後

第60章 緊張の告白

いろいろスッキリしてホッとしてたら

n「で?大野さんは家に送ればいいんですよね?」

運転中のニノに聞かれて

つい頷きそうになったけど

o「いや…昨日の駅でいいから」

n「はっ?なんでよ?家まで送りますよ」

o「母ちゃんがだめって言うからだめ!」

a「え〜っ!でも翔ちゃんは
行った事あるんでしょ?」

m「そうだよなぁ
翔くん大野さんちの場所教えてよ」

s「えっ…そりゃ知ってるけど…」

o「翔くん言っちゃだめ!
うちに来ていいのは俺のハニーだけなの!」

s「ハッ…ハニーって…智くん…」

n「なんだよっ!やっぱり朝起きてたな!」

o「うっ…そうだよっ!俺のハニーなの!」

s「さっ…智くん…わかったから…
絶対言わないから…やめて…」

翔くんが照れて真っ赤になって

三人がゲラゲラ笑って…やっぱいいな

しぶしぶ駅まで送ってくれたから

降り際に翔くんにキスをして降りた

絶対に次会った時怒られるけど

我慢できなかったからしょうがねぇ

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