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酔い醒めた後

第61章 一人暮らし

俺の言葉に嬉しそうににこにこしてさぁ

何時までたっても可愛いなぁこのやろう

てかさぁ…年々可愛さが増してないかい?

こんな翔くん見てたら…久しぶりだしね…

俺が我慢なんてするわけ無いよね

ホッとしたのかふわふわと笑ってる

翔くんの手のグラスを取り上げる

s「智くん?なに?まだ入ってるよ」

キョトンと見つめる顔がまた…誘ってるようで

頬を両手で挟み込みキスをする

s「…んっ…ふぁ…ん」

ぺしぺしと背中を叩くけど無視して続ける

次第に叩く力が弱まり応えだす

暫く貪るようにキスを繰り返し

離れて翔くんの瞳を見つめる

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