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酔い醒めた後

第61章 一人暮らし

s「…もう…あなたって人は…
急にスイッチはいるんだから…」

o「急じゃねぇよ…
翔くんといたらいつでも
スイッチ入りっぱなしなんだから」

髪を愛おしく梳けば頬が染まる

長い付き合いなのに

翔くんに飽きること無いのは

何時までも反応が初心だからなのもあるかもな

o「ここでする?ベッド行く?」

s「…ベッド…だけど…その前に…お風呂…」

o「翔くん…お風呂でしたいの?」

s「ちがっ…ばか…」

んふっ…ちょっと意地悪しすぎたね

o「うそだよ…わかってるって
綺麗にしてからでしょ?
俺はそのままの翔くんでも全然OKだけどな」

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