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酔い醒めた後

第63章 家探し

o「んふっ…じゃあ5人で住むか?」

s「それも楽しそうだけど…
智くんと二人が…いい」

ちょっと頬を染めながらそんな事を

言われたらね…キスしたくなるのは当然で

逃げられないように後頭部を手で支え

紅く甘い唇を啄む

不意をつかれて一瞬固まり少し抵抗したけど

頭も腰も抱き寄せてるから逃げられず

そのうち諦めたのか翔くんからも

積極的に啄まれ出した

暫く二人で競うように啄んで

やっと満足して離れて見つめ合う

s「智…くん」

o「ん?翔くん…ここで一緒に住んでくれる?」

s「…うん…俺…ほんと…
なんも出来ない…智くんに負担…
かけると思うけど…一緒に暮して…欲しい」

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