
子犬、拾いました!
第5章 対峙
いよいよ陽太と弟の初対面。 けっこう緊張する…。
「陽太、大丈夫?」
「……………」
振り向けばガチガチに固まっていた。 不安…。
ピンポン 来た!
「幸太、いらっしゃい」
「姉貴、久しぶり。お邪魔します」
「陽太、幸太来たよ」
まるで、ギッギッギッと音がしそうな動きで立ち上がった。
「は、初めまして。る、瑠菜さんとお付き合いさせて頂いている、と、時壮陽太といいます」
あちゃー、大丈夫か?
「……弟の幸太です」
あちゃー、無愛想~。 不安だわ…。
「あ、私、お茶いれてくるね。二人共座っててね」
なんか険悪な雰囲気だけど、取り敢えずお茶の準備。
「陽太、大丈夫?」
「……………」
振り向けばガチガチに固まっていた。 不安…。
ピンポン 来た!
「幸太、いらっしゃい」
「姉貴、久しぶり。お邪魔します」
「陽太、幸太来たよ」
まるで、ギッギッギッと音がしそうな動きで立ち上がった。
「は、初めまして。る、瑠菜さんとお付き合いさせて頂いている、と、時壮陽太といいます」
あちゃー、大丈夫か?
「……弟の幸太です」
あちゃー、無愛想~。 不安だわ…。
「あ、私、お茶いれてくるね。二人共座っててね」
なんか険悪な雰囲気だけど、取り敢えずお茶の準備。
