アブノーマルな恋愛しませんか?
第3章 居酒屋で
入ったお店は個室ありの居酒屋で二人きりの空間は最初緊張したけれど、営業部エースの石田君の話術は楽しく気が緩み
気が付けば、テーブルの向かい側に座っていたはずの彼が私の隣に座っていた。
軽快なトークを弾ませながら彼の手が私の膝をさすりその手は徐々に上がりスカート中に入ってきて
私はビールを飲みながら、彼の話に相槌をした。
個室と言ってもパーテーションで区切られているだけの空間で隣のテーブルの大きな話し声は聞こえる訳で
彼の手が下着を履いてない敏感な場所にたどり着くと、私は声を抑える事に集中した。