
身体を重ねても、想いはズレたまま
第2章 第2章 急展開
先ほどの満たされなかった欲望を、吐き出さんばかりに高速で突き入れる。
ベッドのシーツをぎゅとつかんで、耐える二十歳の美容師。
カリ首が膣内上部にひっかかるように、えぐり引く。
我慢できなくなったのか、私の肩を下から彼女が強くつかんだ。
そのまま引っ張られた私は、体を預けて何度も抽送をくり返した。
「あはん・・・あぁん・・・くっ・・・はっはっ」
悶える彼女の膣が、私のモノをつかまえて離さない。
お互いの上の口では、何度も唾液の交換を繰り返した。
正常位で突いているうちに、腰奥から熱い噴出物が駆け上がってくるのがわかった。
射精の瞬間、引き抜くと、彼女のチューブトップに白液がほとばしった。
「ごめんね。かかっちゃった」
「ううん。気持ちよかった」
