テキストサイズ

身体を重ねても、想いはズレたまま

第1章 1章 風俗店



彼女がバスルームから出て、次にシャワーを浴びた。

室内に戻っても、話しこんでしまって、事が先に進まない。

自分のことを語る私を、うんうんと聞いてくれるものだから、おしゃべりに夢中になってしまった。

彼女は、見た目とは違って、とても聞き上手だ。


ストーリーメニュー

TOPTOPへ