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身体を重ねても、想いはズレたまま

第1章 1章 風俗店



「写真とイメージが違うね」

「がっかりした?」

「いや、ちょっとびっくりしただけだよ」

「前とは、かなり変えたからね」

彼女がそう言って、茶のコートを脱ぐと、ベージュのチューブトップとミニスカートが現れた。

ギャル臭が、ものスゴイ。

しばらく雑談すると、アルゼンチンと日本のハーフであることが分かった。

美人なわけだ。

先にシャワーを浴びたいというので、私は一人ベッドに取り残される。

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