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my life

第17章 my life-欲求

途中でグルンとうつ伏せになってしまった。

なんだよ。後ろから入れて欲しいのか。
腰を掴み、後ろから挿入。

「きゃっ!・・・イヤ・・・!」
「そんなに嫌がんなって。お前のだってしっかり濡れてんだろ。そうじゃなきゃこんなにすぐ入らないって。」

ふぅ。1回イってるからまだマシだが、バックもやばいんだよな。
気持ち良すぎるっていうか。
ギュッと俺のを握って離さない。

「い・・・石井さん・・・一度抜いてください・・・」
「何でだよ。お前のが締め付けてきて抜けないんだよ。」

「そんな・・・」

涙がぽたぽたと伝っているのがわかるが、途中で止められる程できた人間じゃない。

嫌がっていても気持ち良くなれば機嫌も直るだろ。お前は黙って感じていればいいんだ。

そう思い、逃げないようにしっかり腰を掴み激しく打ち付けた。

「やっ・・・んっんっんっ・・・」
「ほら、気持ちいいんだろ。このまま出してやるからな」

最後はさらにスピードをあげて突き、また最奥で果てた。

彩からうっすらピンクがかった液体が出てきたのを見て興奮した。

「お前、エロいな。そういうところ好きだ。また来月しような。」
「・・・。」

ホテルから出て、彩の家に送る時も彩はあまりしゃべらなかった。

「疲れたか?中出しなんてあまりしないだろ。どうだった?良かったか?」
「・・・そうですね。」

反応の悪さが気になったが、あまり深追いせずそのまま別れた。

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