my life
第11章 my life-本性
千絵の実家に隼人を預け、行き先は草津。
ゆっくり温泉に浸かって。水に流してこれからも一緒にいようと千絵は言っていた。
そんなにうまくいくものか・・・心にモヤモヤしたものを抱えながら車を走らせた。
この旅行のどこかで離婚について伝えられれば最高だなと思いながら運転をした。
「ねぇ。もう結婚して何年も経つし、ぶっちゃけトークしようよ。」
「ん?わかった。」
「悠は私のどこが気に入って結婚してくれたの?」
「・・・スケベなところ。」
「もう~!!可愛いとか、そんなこと言ってくれると思ってたよ。私ね。出会った時に悠に一目ぼれしたんだ。でも悠は色んな子から人気があったでしょ。よく色んな子と連絡取って遊んでたじゃない。だから、私、悠が欲しくって。」
「あー。でも、千絵と結婚しただろ。」
「隼人ができたから結婚してくれたんでしょ?もう時効だから言うけど、全然安全日じゃなくてもゴムなしでしてたの。悠との赤ちゃんができれば私だけの悠になってくれるんじゃないかって思って。」
「お前・・・」
「ごめんね。でも、悠だってその言葉信じて何度も中で出しれくれたじゃん。お互いさまだよね。」
「俺、はめられたの?」
「嫌だなー。人聞き悪いよ。愛しあった結果、隼人ができたんでしょ。」
千絵はニヤリと笑い、ジーパンの上から俺のを握ってきた。
「ほら。スケベな千絵ちゃんの事、好きなんでしょ。いつでもシてあげるよ。隼人が産まれてからあまり楽しんでなかったもんね。」
信号が赤になって車が止まった瞬間、千絵は俺の首筋に吸いついてきた。
「やめろって。」
「ねぇ、悠。昨夜はどこに泊ってきたの?知らない香りがするんだけど。」
「やめっ・・!!!」
俺の首筋に痛みが走り、ミラーで確認するとキスマークがついていた。
「悠は私のだから。」
「はぁ・・・」
深いため息をしながら車を走らせた。
ゆっくり温泉に浸かって。水に流してこれからも一緒にいようと千絵は言っていた。
そんなにうまくいくものか・・・心にモヤモヤしたものを抱えながら車を走らせた。
この旅行のどこかで離婚について伝えられれば最高だなと思いながら運転をした。
「ねぇ。もう結婚して何年も経つし、ぶっちゃけトークしようよ。」
「ん?わかった。」
「悠は私のどこが気に入って結婚してくれたの?」
「・・・スケベなところ。」
「もう~!!可愛いとか、そんなこと言ってくれると思ってたよ。私ね。出会った時に悠に一目ぼれしたんだ。でも悠は色んな子から人気があったでしょ。よく色んな子と連絡取って遊んでたじゃない。だから、私、悠が欲しくって。」
「あー。でも、千絵と結婚しただろ。」
「隼人ができたから結婚してくれたんでしょ?もう時効だから言うけど、全然安全日じゃなくてもゴムなしでしてたの。悠との赤ちゃんができれば私だけの悠になってくれるんじゃないかって思って。」
「お前・・・」
「ごめんね。でも、悠だってその言葉信じて何度も中で出しれくれたじゃん。お互いさまだよね。」
「俺、はめられたの?」
「嫌だなー。人聞き悪いよ。愛しあった結果、隼人ができたんでしょ。」
千絵はニヤリと笑い、ジーパンの上から俺のを握ってきた。
「ほら。スケベな千絵ちゃんの事、好きなんでしょ。いつでもシてあげるよ。隼人が産まれてからあまり楽しんでなかったもんね。」
信号が赤になって車が止まった瞬間、千絵は俺の首筋に吸いついてきた。
「やめろって。」
「ねぇ、悠。昨夜はどこに泊ってきたの?知らない香りがするんだけど。」
「やめっ・・!!!」
俺の首筋に痛みが走り、ミラーで確認するとキスマークがついていた。
「悠は私のだから。」
「はぁ・・・」
深いため息をしながら車を走らせた。