ダブル不倫 〜騙し、騙され
第2章 2
ベッドルームの冷たい空気の中、優子はシーツに潜り込んだ。修一はもう肌布団の中に横たわっていた。
「ねえ……?」
修一に唇を突き出しキスを催促する。
「……ホントにどうしたの? 優子……、きみからなんて初めてじゃないかな……」
冷たく固い唇に優子の唇が塞がれる。ねっとりとした修一の舌が、別の生き物のように纏わりつく。トロトロと泡立つ唾液が喉の奥に流れ込む。優子は喉を鳴らしてそれを飲み干す。
「ふふふ、そうだっけ……」
優子は修一の股間に手を伸ばした。いつもはキスするだけで固く大きくなるのだが、その日は全くの腑抜けの状態だった。
――やっぱり? 分かりやすい。
「元気ないのね」
「ああ、疲れてんのかなあ……」
――そりゃ、疲れるよね。外で誰かさんにヌイてもらえば……。
優子はうなだれたそれを指に絡めるように玩び、柔らかいそれを摘んでシゴイた。空気が入ってゆくように修一は固く大きくなる。
「修一さん……? わたしのこと好き?」
「……当たり前じゃないか、好きだよ」
熱を含んだ声で修一は答える。
優子の手のひらの中の修一がグンと胸を張る。更にシゴき立てた。修一の口元が「あ」の形に開き、時々「お」の形になる。
「……修一さん?」
「ん……」
修一が面倒臭そうに、優子を見た。
「修一さんの学校にほら……あの……若い先生……えっと……名前何って言ったっけ?」
「えっと、誰だっけ……」
胸を張って威張ったような修一のそこが一瞬柔らかくなった。が、それはすぐに元気を取り戻した。
「ねえ……?」
修一に唇を突き出しキスを催促する。
「……ホントにどうしたの? 優子……、きみからなんて初めてじゃないかな……」
冷たく固い唇に優子の唇が塞がれる。ねっとりとした修一の舌が、別の生き物のように纏わりつく。トロトロと泡立つ唾液が喉の奥に流れ込む。優子は喉を鳴らしてそれを飲み干す。
「ふふふ、そうだっけ……」
優子は修一の股間に手を伸ばした。いつもはキスするだけで固く大きくなるのだが、その日は全くの腑抜けの状態だった。
――やっぱり? 分かりやすい。
「元気ないのね」
「ああ、疲れてんのかなあ……」
――そりゃ、疲れるよね。外で誰かさんにヌイてもらえば……。
優子はうなだれたそれを指に絡めるように玩び、柔らかいそれを摘んでシゴイた。空気が入ってゆくように修一は固く大きくなる。
「修一さん……? わたしのこと好き?」
「……当たり前じゃないか、好きだよ」
熱を含んだ声で修一は答える。
優子の手のひらの中の修一がグンと胸を張る。更にシゴき立てた。修一の口元が「あ」の形に開き、時々「お」の形になる。
「……修一さん?」
「ん……」
修一が面倒臭そうに、優子を見た。
「修一さんの学校にほら……あの……若い先生……えっと……名前何って言ったっけ?」
「えっと、誰だっけ……」
胸を張って威張ったような修一のそこが一瞬柔らかくなった。が、それはすぐに元気を取り戻した。