ペットを飼い始めました
第6章 はじめまして
あっという間に時間は過ぎていき
ベルくんの帰る時間になった
「今日はありがとう!
こんな人見知りの年上おばさん?とお話してくれて」
『えぇ、おばさんって、どこ?!
良いマンションに呼ばれたから、30過ぎくらいの人か
と思ってたくらいだよ』と笑っていた
するとベルくんから
『あのさ、、りさちゃんってSNSやってるよね?』
えぇ、フォローしてくれてる人?!
どうしよ、、と焦りながらも
「うん、、」と答えると
『やっぱり!そうだよね、フォローはしてないから
安心?して!ただ見たことある気がしてたの!
そんな不安そうな顔しないで』と言いながら
ふわっと優しくりさを抱きしめた。