無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

ベルくんが起きそうだったから
急いでベルくんの横に行く

「ベルくん大丈夫？起きれる？？？」

声をかけるとすぐに起きてくれた。

『あれ？りさちゃんち？』と言いながらぼーっとしているベルくん

「そうだよ？気分悪く無い？お水飲みな」と水を渡すとガブガブと飲みだした。

「ベルくん〇〇駅のコンビニの前に座り込んでたん　だよ？お友達とか心配してないかな？大丈夫？」

『ごめんー、それで連れて帰ってくれたんだ
　りさちゃんありがとう。』

「お友達は平気？一緒に飲んでた子とかいたでしょ？」

「友達も平気〜、今日泊まり行く友達と飲んでたんだけど、途中で友達の彼女から連絡きて
　泊まりできなくなっていじけて飲んでたら飲み過
　ぎちゃったぁ』

泥酔に至った経緯を話してくれたベルくん

「とりあえず一緒にお友達いなかったんじゃ
　よかったぁ〜、急にいなくなったらビックリ
　だったもんねお友達（笑）」