ペットを飼い始めました
第8章 拗らせ女の作り方
そんなこんなでいつも通り1人で食事をして
お風呂にはいった。
お風呂から上がるとお母さんは帰ってきて食事をしていた
「おかえりなさい」
『うん、ただいま』
「ママ今日もお弁当なの?」
『そうよ、キッチンの見たよ
自分で作ってすごいじゃない。でもお母さんの分
はいらないから、自分の分だけ作りなさい。
分量とかちゃんと考えて作らないと。』
そんなことを言うお母さんに初めて作ったから
一口でも食べて?と言うと
『なんで接待だなんだで普段好きなもの食べられな
いのに、家でまで気分じゃないもの食べなきゃい
けないの?』