無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

「もー！いいから、早く入りなよ！」

嬉しそうなベルくんになんと言っていいのか
わからずにツンツンした態度になっちゃう...

『はーい！あっ！りさちゃん
　これお土産だよ！昨日介抱してくれたから！』

ケーキ屋さんの袋を渡される

「えぇ、ありがと！好きなケーキ屋さんのだよ！
　ここのケーキって並ぶよね？
　並ぶから差し入れでもらってとかでしか
　食べないから嬉しい！！！！」

特別な日みたい！と喜んでいると

『りさちゃんそんなに喜んでくれると
　思わなかったけど、並んでよかった〜』

そう言うとふんわりと笑ってくれた