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廃屋的B少女

第2章 サウロの改心

パラダイスの地盤は儚く脆弱で今にも崩れ落ちそうな廃屋だったのだ…10年後の主人公はところで愛はどうしてしまったのだろうと空しく辺りを漂う他ないだろう…

背中まであった頭毛が緩やかな癖毛のかかったボブに変わっていなくても彼女と気付くには時間がかかった。

以前よりメイクが上手く、コンサバティブで嫌味のない服装のせいでもない、その眼光は彼女であることは間違いないのに数年の隔たりは彼女を「大人」の女にした。

「ありがとう」と云う言葉を口にする間にステンレスの灰皿に添えたままの煙草の火は根元近くまでも燃えて白い煙をくゆらせ燻っていた…

登場人物の説明・・・(ライトノベル風…)

  ∧_∧
 (;・ω・)--日清どん兵衛の
 / oU)-火薬の量を
 しーJ___間違えた

「きつねちゃん」(吉岡里穂ちゃん)サバンナのそうじ屋その異名に相応しい「武勇」に恵まれている。

「>(・;)っ)。」(星野源さん)口ばっかりの使い魔の類の醜いアヒルのコ(まんじゅうあたま)どうせ空の飛び方なんて誰にも教えてもらえなかっただろう阿呆の作った「タイムボカーン」と云う名前の「へもい機械」のせいで世界ヤバい、お前のせいで世界ヤバい。

  ̄ ̄- ̄ ̄ ∧_∧
`(;・)>ノシ _(´・ω・)
[ニ二二二]=n|( O┳O
┗◎-◎┛ ◎-ヽJ┻◎ 

「タイムボッカーン」見ての通り三輪車に荷車を連結させたような感じのそれである。

理論上は時間旅行が可能だと云う、あくまでも・・・

作者に過去に対する郷愁など微塵もなく一秒も過去に戻りたいなどとは思わない…続く(・。)っ)…

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