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廃屋的B少女

第2章 サウロの改心

非常に美しい娘だった。そのあまりの美しさが故に少年は娘が「天下茶屋の魔女」と噂されてることを聞いた。

彼女は本当に悪魔の娘なのだろうか?正にそんな風に考えられた。何時この町に来たか知る者は誰もいないし、天下茶屋で生まれた、と云っていたが、彼女の子供の頃を見た者、知っている者は誰一人としていなかった。

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ゚̄∧--∧
Σ(し(;・)>(・ω・;)。

「ちゃんと真面目に書いてますよ…」

 ゚̄∩--∩ ̄ ̄
゚(;゚▽゚)〜>(∈;)っ)。

「お前ちゃんとしてないから云うとるんや…」

物語はプロローグを綴り終えて始まったばかり、美少年の彼氏は案の定、バイセクシャルで付き合えない。

巨乳の、巨乳の(何で2回云う?)373ちゃんは団子虫と戯れる日々と云う名前の平穏な日常の世界に戻った。

コロナ禍の中、日々目にする情報は「大本営発表」かも知れないし、NHKは特に信用できない、こんな時に架空の話やら似非官能小説なんぞ読む人間の気が知れない。

少年的肢体のエロスの一件以来、極度の人間不信に陥るメンヘラ少女は絶望的な迄の孤独を信じた廃墟と云う名の思春期の闇の中、B少年と出会って純粋無垢な少年と少女のラブ・ストーリー…僕らの物語が始まったんだ。

スピノザの考える神=自然、神は無限で
宇宙のような存在。例外(奇跡)はない。

奇跡など観測と体系が不十分ゆえの錯覚・・

アニメ「幼女戦記」のヒロインの台詞です

。。゚゚/\ ̄ ̄\゚゚゚☆
△。|田| ̄ ̄△△

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(;。・△・)っ)。□d(・Д・;。)。

建設途中の家を見て不完全と云う。しかしそれは一般的観念(=偏見)であってスピノザに因ると不完全なものなどないと云う。

障害=マジョリティ(多数派)の視座。

区別はありません。

しかし、スピノザに因ると組み合わせ
(化学反応)の善し悪しはあると云う。

トリカブト+人=悪・・・

美少年+女装=不細工・・・

ウメボシイソギンチャクは梅干しそっくり

常に外部からの影響に晒されて生きる他ない人間に自由意思などあろうはずはない。

自由とは与えられた条件の中で自分の力を発揮すること・・・続く(・。)っ)…(・Д・。)。

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