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宅配のお兄さんにどんどん逃げ場を無くされるはなし

第1章 プロローグ

「やっ、やだあ!!」私は、侵入者の彼から逃げようと身体をよじりながら声をだす。

しかし、彼の欲情しきった瞳が私に近づいてきて唇が触れた瞬間舌を入れられ声が出せなくなった。

「はぁ…はぁ。」段々身体から力が抜けて来た時、彼は後ろ手で鍵を閉めた。

あっ、と思った時にはもう遅かった。私は廊下に押し倒されたのだ。

「これから、俺は君のことを手酷く抱く。だけど、これは君が悪いんだ。」
何だか切なそうな顔をした彼は、そう言って私に覆いかぶさってきた。

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