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くるみの初恋、高校教師。

第7章 昼休み


"家でもひとりなのに、学校でもひとりでいるんだな。
あの子の笑った顔、まだ見てないな。
小さい頃のくるみはよく笑ってたのに…"


一ノ瀬はくるみのことを心配していた。



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