テキストサイズ

くるみの初恋、高校教師。

第22章 いよいよ…



「んっ………」



先生の優しいキス。まるでしゃぼん玉に触れるかのように、そっと口づけをしてくれる。



…ちゅっ………ちゅっ………



先生はそんなキスを繰り返した。



軽いキスなら普段からしてる。
それでもくるみは、緊張で体が固まってしまってた。



「くるみ…大丈夫だよ。力抜いてごらん…。」



耳元で囁かれる先生の声。
いつもと違う色っぽさに、くるみの鼓動はさらに早くなる。



そして、先生はゆっくりとくるみを押し倒した。






ストーリーメニュー

TOPTOPへ