ペットがえっちで困ってます
第1章 嫉妬マン参上
返信のないまま
りさちゃんは帰宅した。
ただいま〜とりさちゃんの声が聞こえたが
俺は無視した
『あれ?ベルいないのかと思った!
ただいまぁ!』
それでも俺は無視
『ベル?どうしたの?』
りさちゃんが抱きついてきた
フワッと香るのは
俺とお揃いで使っている香水とは別の香り
俺はりさちゃんを剥がし
「くさい。離れて。
今日りさちゃんの事、街で見たよ?
一緒にいたやつ誰?
こんなに男物の香水の匂いつけて、何してきたの?」
俺LINEしたんだけど気がつかないくらい
その男といるのが楽しかったってこと?