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りさと3人のDoctors

第16章 治療のはじまり



「りさ、大丈夫か?」


「……。」




治療後の家までの帰り道、豪がりさに声をかけるが、りさは一言も話さなかった。

夕食も考え事をしているような、どこか遠い目をして食べていて、豪はそんなりさを心配していた。


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