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執事様とのエッチな関係

第12章 誠

朝ごはんを食べ、車に乗る…。
発進する直前…
「ちょっとまって!」

リョウはあわててハンドルから手をはなした。

「窓開けてくれる?」

車の窓が開く。

「レン!」

呼ぶとレンは車のそばにきて
「どうなさいましたか?」

「あゆみのこと何かわかった。」

レンは濁った顔をする。

「神林財閥のあゆみ様しばらく家に帰ってないようです。」

「家出ってこと?」

「…引き続き調べてみます、申し訳ありません。」

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