無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

腹筋に手をついても足を離そうとしても奥まで突き上げる。
逃げられない快楽の渦。
ずっと来てる……ずっと飲み込まれてる。
おかしくなりそう。




「発狂してよ……快くんなしじゃ生きれないくらいこの身体に刻んで…？」




熱い………芯まで熱い。
中心がずっと疼いてて何度も絶頂してる。
快くんもそろそろヤバそう。




「めちゃくちゃにしていいんですか？」




少しずつ汗ばむ身体。
いかされまくっているのにまだ腰動いちゃう。
動かないで…と私が動く。
ちゃんと見てて……今の私、淫らでしょ？
快くんと繋がりながら自ら腰振ってんの。




「人生ごと狂わせてしまってもいいですか…？瑠香さんが欲しくて堪らないです」




指を湿らせ胸を攻める。




「いいよ……もう、快くんに出逢った時点で私の人生狂わされてるもん」




欲しいならあげる。
ていうか奪ってよ。
奪ってみせて……快くんのものにして。




「瑠香さんが欲しい……」




「あげるよ……まだ人のものだけど」




「奪っていいですか？」




ずっと奥まで突いてる。
何回いったかわかんない。
涙目の頬に触れてキスして…と言う。
じれったいほどの初々しいキス。
舌出してよ……そんなんじゃ物足りない。
嗚呼……またいく。





「もうとっくに快くんのものだよ…」




「まだ完全じゃない…」




腰を少し上げられ容赦なく突かれて連続で絶頂させられた。
力入んない……足もガクガクしてる。
お腹に温かくドロッとしたものがかかった。
そのまま抱き締める。




胸の上で息を整えてる愛しいキミ。
汗ばむ額にキスを落とした。




「順番は守らないとね……」




どの口が言うんだか。
え？と顔を上げるキミと目が合った。




「どれほどの時間がかかるかわからないけど……待っててくれる？」




「それって……」




言わないでもわかるでしょ？と唇を重ねる。
胸から下に降りて一番感じるところ刺激するから早く回復して…？




「まだ足りないの……そんなんじゃ手に入らないよ…？私、フラフラしちゃっていいの…？」