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そう言うと反り返った固いのを自ら下に向けて挿入してきた。




「はうっ…！」




お腹に力が入る。
こんな角度は初めてだ。
中腰になって思いきりピストンされる。
凄い……全部見える。
見せられてる。




ゆさゆさ揺さぶられながら熱い視線。




「瑠香さん見えてる…？僕の…挿入ってるよ」




色っぽく言わないで。
頷くだけで精一杯なの。
気持ち良過ぎて何度も痙攣してる。




ピストンしながら指で下部の突起を弄る。
それされたらもう無理っ…！！




「嗚呼っ……それダメ」




「何がダメなの？イっちゃうの？」




「イク……イっちゃうってば…！」




再び白く弾けた。
腰から浮かび上がって痙攣してる。




垂直に挿入されると相手の全体重がのしかかってきてより深いところに当たる。
弄ってた手が恥骨からお臍の間辺りをゆっくり擦る。




「わかる…？僕の、今ここにあるよ」




指の腹で押してくる。
瑠香さんも触って…と手を取られ同じように擦った。




「嗚呼…っ！」




「ここ、ほら」




わかる……わかってる。
再び激しくなるピストンに意識が飛びそう。
必死に耐えるけど全然余裕ない。
与えてもらえない。




「ねぇ快くん…！ちょっと待って…！一旦抜いて」




「何で？」




こんな押さえつけられてイかされ続けたらまた失神しちゃう。
それ相応の快楽が何度も巡り巡ってずっと絶頂してる。




「おかしくなっちゃう…！」




その直後に二回…三回と奥深く挿入されて体勢を戻してくれた。
胸の上で肩を揺らして息してる。




「抜きたくない……」




ポツリと漏らした声に本能を掻き立てられ言い返す。




「じゃ、抜かないで」




「え…？」




「二人で気持ち良いことしよ？」




起きて…と寝そべる身体を起こさせ、自分は仰向けたまま腰だけを浮かし脚を使って自らピストンした。
思う存分締め付けてあげる。
善がりなさい。




指を湿らせて胸も刺激してあげる。




「あっ…あぁ……気持ち良い」




「私も気持ち良いよ……止まんない」




ギシギシとベットが揺れる。
手をついてされるがままの姿を眺めるのも快感だ。
苦しそうに悶えてる……大好物よ。