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「ジッとしてればいいの？もうイきそうだよ…っ」




「待って……私ももうすぐだから」




「でもそんな締めたら…っ」




「わかんない……わかんないけど気持ち良いの…っ」




「あっ…ダメ」




頭の下の枕を握り締め激しく腰を動かす。
どんどん中で大きくなって畝ってる。




「ねぇ、快くんの一番感じるとこどこだっけ…？」




「うあぁ……そこっ…！」




「え、何？聞こえない…」




「そこっ……！そこです」




思いきり顔しかめて耐えてる。
この角度が好きなんだ…？知ってたけどね。
私も奥に当たって気持ち良いよ。




「ねぇ、一緒にイこ？」




「うん」




自分で動かすピストンも堪んない……！
イク瞬間ずっと見てられるし、主導権握り返した瞬間が一番エロくなるの、私。




泣きそうになってる。
そんな気持ち良いの…？もう耐えれないの…？




「瑠香さん出そうっ…！」




わかってる……私もイクね？
自らの手で自分の突起を弄り絶頂へと導いた。
お互いの肌が合わさり痙攣してる。
ドクドクと中で出てる。




ヌルッとゴムを外し、中でたっぷり出た精液を確認して零れないよう縛った。
これ眺めるの好きなんだ。
私の中で吐き出されたものだから気持ち良くなってくれたんだなって思える。




その後の愛しい寝顔を見て安心して眠りにつくの。
腕枕してくれていた腕を戻す。
そのままギュッしがみついて快くんの匂いに包まれて眠る。
この上ない幸せをありがとう。




いつ思い出してもきっとそれらは幸せの欠片なんだと思う。
この手を握ったこと後悔すらさせてもらえないんだろうね。
快くんはそんな人。




幸せと快楽を併せ持った人なんてそうそう居ない。
だから夢中にさせられるんだね。
悔しいけど、そこは認めるよ。
私の中ではほとんどを占めてしまう人。







「ママ早く〜！」




「瑠香さんこっちこっち」




そんな慌てなくてもテーマパークは逃げないよ。
もうほとんどの乗り物に乗れるようになった娘は大好きなパパと終始はしゃいでる。




「身体、大丈夫？」と気遣ってもくれる優しい夫。




「うん、適当に休むし大丈夫」