無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

堪えきれなくなって髪に触れ数秒ほど痙攣して絶頂を味わった。
こんな簡単にいかされちゃうなんて……
力が抜けていく。




起き上がった彼は胸と同時に指で描き回す。




「待って……まだいってるの…っ」




ずっと痙攣してる。
何も考えられないくらいずっといってる。
少し触られただけでまたあの快楽が襲ってくる。




このままだと完全に彼のペースだ。




大きくなってるところ、下着の上から擦ったら固くなってきて苦しそう。
足元へとゆっくり下ろして反り返った先端に指で触れるとトロリと糸が引く。
声も漏れてる……




優しく触れてあげたいけどそこまで余裕ないかも……




上に乗り胸から指と舌で攻め立てる。
頭上げてこっち見ながら喘ぐし腰動いてるよ…？
勿論、生では挿れないけれど。
反り返った部分に擦れたら思わず吐息が漏れるほど気持ち良い。




指を湿らせ胸を撫でながら腰を浮かし擦り合わせる。
先端が当たるたびに溢れてく。
ヤバい……入りそう。
どうしよう……止まらない。




「あ……ダメ…いくっ…！」




入ってないのに擦れただけでいっちゃった。





震えてる腕を優しくさすられ胸に舌が這う。
仰け反る身体ごと支えて力いっぱい吸い付いて転がされる。
スーツの上着ポケットから無造作に出したコンドーム。




ちゃんと持ってたんだ……？
頑張って着けようとしてる後ろ姿が微笑ましい。
背中から肩へ手を滑らせ後ろから抱き締めた。




耳や頬にキスして指で胸を撫でたら反応しちゃって手こずってるのが可愛い。




「貸して…」




甘い声で言ったらキュンとされた。
ゾクゾクしてたみたい。




私の手に渡ったコンドームは先端から徐々に根元まで滑るようにハマってく。
ビクン…と震えた身体は覆い被さり欲望のまま再び快楽へと堕ちていく。





瞳の色が変わりオスの顔になった彼にめちゃくちゃにされる瞬間が欲しくて堪らなかった。




後ろから激しく突かれて……
横に大きく揺さぶられても……
一番奥まで……一番欲しいところまで容赦なく最後まで与えてくれる。




何回いったかわかんない………
ずっと絶頂を迎えてる………
力入んない………入んないけど………
ずっと繋がっていたい………