
ひなとDoctors 〜柱と呼ばれる医師たち〜
第85章 初めの一歩
そして、大学では後期の授業がスタートし、
夏樹「やべっ!教科書忘れた!」
七海「は?」
「また〜?」
夏樹「ごめん!ひなの見せて!!」
「いいけどこれで何回目?さすがに忘れ過ぎ!」
七海「夏樹さ…そうやってひなのに見せてもらいたくて忘れてる?」
夏樹「んなわけねーだろ!五条先生に殺されるわっ!!そういう冗談はマジやめろって…」
わたしは相変わらずな2人と、
七海「夏樹、今日バイトは?」
夏樹「ない!」
七海「お、じゃあカフェ行く?」
「行きたい!!」
夏樹「んじゃ、隣町のカフェにしようぜ。傑、車乗っけて。」
七海「はいはい。笑」
毎日楽しく大学生活を送ってる。
