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ひなとDoctors 〜柱と呼ばれる医師たち〜

第86章 夏旅



夏樹「は?兄貴?」
七海「え?悟くん?」




黒柱が来るなんて2人も知らなかったようでびっくりしてる。




「五条先生、なんで…、今日みんな来るなんて、わたし夏樹と傑来るって、ちゃんと言った…」



五条「あぁ、聞いたぞ。で、先生たちにそのこと話したら、」



工藤「女の子の家に男2人が押しかけてるなんて聞いたもんだから、」



藤堂「心配で来ちゃった。」




いや、来ちゃったって…




「え…?」
『は…?』




わたしと、夏樹と傑、3人声が揃った。




神崎「んまっ、そういうことでさ。工藤先生が行くなら宇髄先生も行くってなって、みんな行くなら俺もって来たの!」



宇髄「急に押しかけて悪いな、ひなちゃん。」



「いえ、散らかってますがどうぞごゆっくり…」



五条「そういうことだけど、まぁ、お前らは気にせずやってくれたらいいから。俺らは俺らで適当に飲んどくし。晩飯も用意するから、ひなは2人とゆっくりしてたらいいぞ。」



「は、はい。ありがとうございます…」




ということで、先生たちはダイニングへ行き、わたしたちは引き続きリビングで旅行の計画を。


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