ひなとDoctors 〜柱と呼ばれる医師たち〜
第94章 First kissと…
「そんなに怖がらなくても、気持ちいいことしかしないから。ほら、こうして素肌が触れ合うのもちゃんと感じてごらん。人肌って、気持ちいいだろ?」
そう言われると、本当にそう思う。
五条先生とハグするのは大好きで、いつもすごく落ち着くんだけど、なんだろう…。
こうして肌と肌が触れ合うと、五条先生の匂いや安心感が倍に感じるし、温もりも直に伝わるし、すごく心地いいって感じる。
コクッ…
と、小さく頷いて返事をすると、
「キスも上手に感じてたぞ。ひなはそうやって気持ちいいことに集中してたらいい。本当に嫌だと思うことがあったら、その時だけちゃんと教えて。」
とわたしを再びベッドに寝かせ、胸への愛撫を始めた。
「ここは、この前お風呂で気持ちよくなったもんな…」
言いながら、胸を揉んだり、乳首をキュッとつまんだり。
「んっ……んんっ…」
五条先生の言う通り、一度お風呂で経験してるからか、わたしの胸は快感を得るのに時間がかからない。
「ん………んふっ…………んぅ…」
「ひな声我慢しないの。お口開けられないの?」
わたしの反応がいいのを確認すると、五条先生はそう言ってまた濃厚なキスをして、
「ん、ふぁ…んっ……んぁっ…」
閉じてた唇をこじ開けられ、我慢していた声もいよいよ漏れてくる。
すると…