ひなとDoctors 〜柱と呼ばれる医師たち〜
第94章 First kissと…
「なん……で……んぁっ…」
イったばかりのあそこの中を、五条先生は丁寧に丁寧に攻めてくる。
「まだ寝たくないって、あんなかわいい真似して俺をその気にさせたんだ。そんなすぐに寝かせてもらえると思ったか…?」
さっきまでの五条先生とはまた違う。
最初は優しくて甘々だったのに、今は優しいけど…優しいのにすごく、意地悪な感じ…
「でも…イ……イったの……ちゃんと…さっき…イった……ハァハァ…」
「そうだな、ひなクリだけでイっちゃったな。気持ちよさそうで、かわいかった…」
「だから…もうおしま……んぁ…ハァハァ……どうして、イったのに…」
イったのに、どうしてまだ終わりじゃないの…?
上手にイけたらいつも終わりだよ?
もう1回って言われることもあるけど、それはお腹にたくさん溜まってる時で、これは別に治療なんかじゃ…
「ひな、これ治療じゃないぞ?」
「ぇっ…?ハァハァ……」
「ひなは今俺とエッチしてるんだろ?なに勘違いしてんだ、俺に集中しろ…。1回イって終わりじゃない。エッチは何度でもイクの。果てるまで、気持ちいいこと続けるの……」
そう言って、五条先生はわたしのあそこを弄りながら、
クチュクチュ…
と湿った音を響かせる。