ひなとDoctors 〜柱と呼ばれる医師たち〜
第95章 留学前の惨事
神崎「五条先生!ひなちゃんとこ行って…っ!」
昼になって今日は外来の午後診に入ってた。
診察の終わった患者が出て行き、次の患者を呼んでもらおうとしたところへ、神崎先生が勢いよく入って来て、
神崎「早く…!外来は代わるっ!」
「お願いします…っ!」
俺は急いでICUへ。
すると…
工藤「ひなちゃーん!戻っておいで!!」
宇髄「輸液全開にしろ!アドレナリン入るぞー」
藤堂「チャージ完了、離れて!」
ひなは電気ショックを与えられていた。
「ひなっ!!」
宇髄「次150にチャージしろ!」
藤堂「はい!」
工藤「ひなちゃん!ほら、五条先生来たぞー!!お手手握ってくれてるよ!頑張るよ!!」
「ひなっ、ひな俺ここだぞ!!」
ピピピピーッ!
藤堂「チャージ完了!悠仁離れて!!」
ガシャンッ!!
宇髄「…っ、戻らん。」
藤堂「もう1回チャージします!」
「工藤先生代わります…っ」
工藤「頼むっ!」
俺は心臓マッサージを工藤先生と代わる。