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ひなとDoctors 〜柱と呼ばれる医師たち〜

第96章 偉大な母



「なぁ、親父。」



五父「ん、なんだ?」



「明日、母さんに来てもらえないか?」



五父「母さんに?」



「別に根拠はないんだが、母さんなら上手くひなの手を引いてくれる気がして。」



神崎「なるほど。五条先生のそのなんとなくは案外当たるかもしれませんね。母親の力は計り知れないものがありますから。」



五父「そうだな。医者がこんだけ集まってダメなんだ。わかった、母さんに頼んでおくよ。嫌とは言わん。明日、朝から来てもらおう。」


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