テキストサイズ

ひなとDoctors 〜柱と呼ばれる医師たち〜

第101章 ぶり返す古傷



「それに、やっぱり五条先生の読み通りでした。ひなちゃんの熱、37度9分まで上がってます。心音は聴く限り問題なかったですが。」



藤堂「7度9分もあった?高くなってきてるな…。」



宇髄「ひなちゃん、熱出てることいい加減気付いてそうか?」



「いえ、それがそうでもないんですよね。口数は少ないですけど、割と機嫌良くしてくれてて。ホルター検査も特に嫌がることなく付けてくれてますし。」



藤堂「機嫌が良いのは、工藤先生だからだよ。笑」



「やめてください。俺もいつひなちゃんのバツ食らうかわからないんで。フラグ立てるの禁止ですよ。笑」



宇髄「お前はひなちゃんに嫌われるなよ?もう手持ちの駒は、工藤と神崎だけなんだから。」



「はい、頑張ります。笑」


ストーリーメニュー

TOPTOPへ